こんにちは、さくらの樹グループです?
介護のお仕事をされている皆さん、最近、体の疲れが溜まっていませんか?
介護の現場では、入浴介助や体位変換など、腰・肩・手首に負担のかかる動作が多いですよね。
さらにこの夏の暑さも重なり、体力的な疲労を感じている方も多いのではないでしょうか?
今回は、毎日のケアの合間にできる簡単ストレッチをご紹介!
現場で頑張る皆さんが、少しでも自分の体をいたわるヒントになれば嬉しいです✨
1なぜストレッチが大事なの?
ストレッチって運動する前の準備、という印象がありますよね!
でも実は他にも色んな効果があるんです✨
例えば、
- 血流をよくして疲れを取れやすくする
- 体をやわらかくして怪我をしにくくする
- 筋肉のこわばりを減らし、痛みを少なくする
という素敵な効果があります。
実は介護しているときって、
- 対人や怪我をさせてはいけないと気持ちが緊張して筋肉がこわばる
-
同じ動作の繰り返しで筋肉がこわばる
-
腰・肩・手首などの慢性的な痛みにつながる
-
緊張状態が続くと、疲れが取れにくくなる
っていうことがあるんです?
なので医療・福祉従事者とストレッチはとても相性がいいと言えます!
こまめなストレッチは、ケガの予防にもつながります!
特に介護職は、自分が健康であることがまず第一歩。利用者様に安心してケアを届けるためにも、体のメンテナンスをしていきましょう。
2現場でできる簡単ストレッチ5選
① 腰に効く「骨盤ゆらゆらストレッチ」
椅子に座ったまま、骨盤を前後にゆっくり揺らします(10〜20回)
腰の緊張を和らげ、血流を促進!
② 肩こりに「肩甲骨はがし」
両肘を曲げ、肘を大きく後ろに引いて肩甲骨を寄せます(5〜10回)
肩が軽くなるのを感じられます♪
③ 手首に優しい「ぐるぐる回し」
両手首をぐるぐる回して、腱鞘炎予防(左右10回ずつ)
力を入れず、リラックスして行うのがポイント!
④ 足のむくみに「かかと上げ下げ」
つま先を床につけたまま、かかとを上げ下げ(10〜15回)
血流がよくなり、むくみもスッキリ♪
⑤ 背中をほぐす「深呼吸ストレッチ」
両手を大きく上に伸ばし、3秒かけて息を吸い、3秒で吐く(3セット)
気分転換にも◎!
3セルフケアは「がんばる自分」へのごほうび
介護の現場では「利用者さん第一」が当たり前になってしまっていますが、自分の体や心が疲れていると人には優しくできません。
なので、ご自身の体と心も大切にしてあげてくださいね。
職場でもこまめにストレッチを取り入れて、
健康的に、長く楽しく働ける介護を目指しましょう!
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