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2024.12.16
介護の雑学

訪問看護って?

訪問看護って最近よく聞くけど、実際は何をしているのって思いますよね?私もこの業界に入る前は思っていました。
今日は訪問看護について制度のことも含めて、少しだけお話しさせて下さい!

1訪問看護ってなにをしているの?

さて、訪問看護について簡単にお話していきますね。
今日は本当のさわりだけ。
訪問看護ステーションっていうのが、何をしているのか知ってもらえると嬉しいです!
 
〇訪問看護って何?
〇どんな人が働いているの?
〇どんな人が対象?
〇どんなことができるの?
にポイントを分けて説明していきます!
〇訪問看護って何?
 訪問看護師等がお住まいに訪問して、療養生活を送っている方の看護を行うサービスです。利用者様やその家族様の思いに沿った在宅療養生活ができるように、健康の維持・回復等、生活に質の向上ができるように、予防から看取りまで支えています。
 訪問診療とはまた違うんですが、そのお話はまた今度にしますね!
 
〇どんな人が働いているの?
 看護職員として保健師、看護師、准看護師が訪問します。また、訪問看護として、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが訪問してリハビリテーションを行うこともあります。
 実際は、訪問看護のほとんどは看護師かリハビリの資格を持ったスタッフが多い印象はあります。医療処置が必要な方が対象になりやすいことや、在宅での生活を維持するためにリハビリの需要が多いことに起因しているんだと思います。
 
〇どんな人が対象?
 介護保険の訪問看護の対象者は、要支援・要介護と認定された方です。
 医療保険を利用した方にも、訪問看護を受けることができる場合があるのですが、このお話はまた別の機会にします。
 
〇どんなことをするの?
 本人様や家族様が、主治医に訪問看護を依頼し、医師が必要であると認めれば、居宅介護支援事業所のケアマネジャー等のケアプランに訪問看護を組み入れてもらいます。その後、依頼を受けた訪問看護ステーションは、主治医から「訪問看護指示書」を受け、ケアプランに沿った訪問看護計画に基づいて訪問看護を実施します。
 訪問看護でさせてもらう内容も、体調の観察からお薬の管理、傷の処置や吸引などの医療的な処置まで様々です。また、体調の急変などで医療的な相談が必要な場合は、24時間対応できる体制を整えていて、さらに緊急で医療的な介入や処置が必要な場合にはお住まいに訪問し、医療的処置を行うことも可能です。
 
 
 訪問看護ステーションは、医療的な処置が必要な方でも自宅で安心して過ごせるように、寄り添いながら利用者様の生活を支えています。

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