こんにちは。
5月も下旬となり、日中の気温がぐんと上がってきましたね。
私たち訪問看護・訪問介護のスタッフは、毎日自転車や徒歩で利用者さんのお宅を訪問しています。外出が多いからこそ、熱中症対策はとても重要。今日は、当法人で取り組んでいる「熱中症対策」についてご紹介します。
1訪問看護・介護で熱中症の危険性がある場面は?
訪問看護・介護において、熱中症の危険性がある場面はいくつかあります。
・訪問への移動中
利用者さん宅への訪問の際には、自転車・バイクでの訪問が主となります。炎天下や熱中症警戒アラートが出ているときも、移動しなければいけない可能性は高いです。
・利用者さん宅への訪問中
利用者さんの中には、エアコンがあまり好きではなかったり、寒がりの方がいらっしゃったり、室内の温度を高いお宅も少なくありません。
それを適温に指導するのも、訪問者の役割ではありますが、訪問者も熱中症の危険性にさらされます。
・通院同行、外出代行
通院同行や買い物代行、薬の受け取りの代行などは、やはり屋外に出ることも多くあります。
このような中で、熱中症にならないための工夫、少しご紹介します。
2スタッフの工夫と会社の支援
スタッフの方々がしている工夫には、
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水分補給は必須!各自、500ml以上の水筒やペットボトルを携帯しています。人によっては1L程度の水分を携帯している人も…
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日差し対策として、帽子着用やタオルの携帯も推奨。
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ネッククーラーのかわりに、首元に冷たいタオルを巻いて工夫しているスタッフもいます。
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自転車の前カゴには、日傘や冷却スプレーが入っていることも。
今では、接触冷感のアンダーシャツやUVカットのパーカー、はたまた顔面を覆えるタイプの上着なんかも目にします。
…それらを使って、サングラスを付けてしまうとちょっと不審者チックになってしまうのが残念なところですが💧
会社からは、暑くなる5月ごろから1日1人1本程度ですが、冷たいものが飲めるように各事業所に経費が下りるようになります!
どんなものにするかは各事業所次第にはなりますが、スポーツドリンクや経口補水液を置いている事業所もあります。
3暑い夏を安全に乗り越えるために
ご利用者さまの健康を守るためには、スタッフ自身の健康管理もとても大切。
これから夏本番に向けて、しっかりと対策をして、安全に業務を行ってまいります!
実は、今年の6月から事業主に熱中症対策が義務付けられるのですが、プラスディーでもしっかり体制を整えているところです。
そして現在、訪問看護・訪問介護スタッフを募集しています。
見学やご質問だけでも大歓迎です😊
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