以前、訪問看護の1日の流れをご紹介しましたが、今回は1か月の流れ、ちょっとだけ1年の流れをお話したいなと思います。
1通常業務
基本的には、以前お話したように訪問業務を行います。
大体、1日に5~7件くらいです。
自転車、バイク、事業所によっては車を利用して訪問に行きます。
2カンファレンス、委員会、研修
月に1回あるのが、
・カンファレンス
・研修
です。
これは業務の合間に行っています。
〇カンファレンス
看護・リハビリ合同で行っています。事業所によっては、看護だけ、リハビリだけのカンファレンスがあるところもあります。
話し合う内容としては、利用者さんについて。看護師、リハビリの視点から事例と今後についてを話合います。
〇研修
必須の研修が、BCPの研修・訓練、感染症対策の研修・訓練、身体拘束等の適正化、虐待防止の6つがあります。
それを1年に振り分けて行うため、大体月に1回ほどの研修や訓練を実施しています。
3計画書、報告書の作成
訪問にいっている方には、1か月に1度、計画書と報告書を作成します。
作成したものは、ケアマネジャーさんや指示書をもらっている主治医のもとに送られます。
いつ作成するかは事業所によるとは思いますが、
プラスディーでは、毎月20~月末にかけて作成して月初には各所に届くように対応しています。
41年を通してみると...
1年を通すと、今度は計画書の更新が半年に1回あります。
普段もするのですが、半年での様子を評価しプランが現状にあっているのか確認し直します。
変更が必要な際は、ケアマネジャーさん、利用者さんや家族さんと相談し、変更、それに承諾いただく必要があります。
状態の変化があって、途中でも計画の変更が必要な場合にはその都度、報告・相談、計画書を作成して承諾をいただく形になります。
5他にもこんな業務があります。
〇新規の利用者さんがいる場合
新規の利用者さんが入ってきた場合には、
・指示書の作成依頼
・担当者会議
・契約書の作成
・計画書の作成
・介護保険証などの必要書類をそろえる
・アセスメントの作成
が必要になります。
事務員さんがいるので、入力作業はやって下さるのですが、書類が不足すると手続きが大変になるので、できるだけどんな書類が必要かはスタッフ全体で勉強するようにしています。
〇委員会
委員会は、BCP、感染対策、身体拘束等適正化、虐待防止に委員会が半年に1回は実施しています。
事業所によっては、インシデント対策、褥瘡防止、業務などの委員会があるところもあります。
これも業務時間内に実施しています。
6訪問外業務のまとめ
実は、訪問看護と一口で言っても様々な業務があります。
ただ、業務時間内に終わるようには各管理者さんが調整してくれています。
書類作業をしていても、その場で利用者さんの相談が始まったりと和やかに仕事しています。
…というわけで、毎回書いてしまいますが、
株式会社プラスディーは引き続き、事業拡大中です!
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