介護の現場でよく聞かれるのが、「訪問介護と施設介護ってどう違うの?」、「訪問介護という仕事が不安」という声です。
どちらも高齢者の生活を支える大切なサービスですが、働き方や役割には少しずつ違いがあります。
今回は、私たちの会社で訪問介護に携わるスタッフの視点から、 “訪問介護の働き方の魅力”についてご紹介します。
1訪問介護の特徴
①1対1の関係を大切にできる
訪問介護は、ご利用者さまのお宅に直接訪問し、生活援助や身体介護を提供するお仕事です。
特徴はなんといっても、「1対1でじっくり関われる」という点。
1人に利用者さんに対して時間はきめられていますが、会話や関係づくりの時間をしっかり取れるため、よりパーソナルな支援ができます。
②働き方の柔軟さ
訪問介護では、早朝・日中・夕方など、時間ごとの訪問予定に合わせて勤務が可能です。
「子育ての合間に」「午前中だけ」など、ライフスタイルに合わせた働き方がしやすいのも魅力のひとつです。
③相談相手がいる
訪問介護は訪問が1人でしなければいけないので、不安だというときも訪問介護には利用者さんを担当しているサービス提供責任者、と呼ばれる役割の方がいます。
不安に思ったときはその方に相談することができるので、安心して訪問できます。
④同行訪問
何より!不安な間は同行訪問と言って、以前から関わっている方が一緒に訪問してくれます。不安がなくなって、管理者さんや同行者の太鼓判があってからの1人立ちになります。
2施設介護の特徴
①24時間体制
利用者さんがその場所に住んでいるので、24時間の支援が必要です。そのため、シフトに融通が利かない、急な休みに対応できない、などの制限はあります。
ただ、夜勤、早出、早日、遅出とシフトがある分、混んでいる時間帯に通勤しなくてよかったり、その分手当がつく、夜勤明けに朝から飲みたい!という方には最適な働き方かもしれません。
②複数の利用者さんに同時に支援
同時に支援することの利点としては、利用者さん同士をつなげることができることだったり、自分がいない時間も他とのかかわりを持つように支援できることでしょうか。
在宅サービスで多いのはデイサービスに行かないと人と関わる機会がないということです。
施設サービスであれば、毎日会う友人ができたりと楽しみを少し自由度高く作る支援ができる可能性があります。
3まとめ
訪問介護も施設介護も、どちらも大切な仕事です。
私たちのグループでは、どちらも経験できる環境があって、スタッフ同士も連携しながら支え合っています。
「自分にはどちらが合っているかな?」と迷われている方も、ぜひ一度、現場を見に来てみてください!
〇事業所情報〇
訪問介護ステーションさくらの樹 ながれまち
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