今日は平野区にある訪問看護ステーションさくらの樹のリハビリスタッフの1日についてご紹介させてください！
実は、平野のリハビリは非常勤のスタッフがかなり多いんですが、ベテランがそろっています。比較的男性が多いんですが、女性スタッフももちろんいます。風通しもよく、みんなで協力して利用者さんに介入しています！
今回は、入職2年目のスタッフに密着させてもらいました。
1午前中
リハビリスタッフも看護スタッフと変わらず、8:30～8:45に出勤します。
8:45からは、看護・リハビリ・事務員全員で朝礼があります。利用者さんのことや、会社全体での連絡を全員に共有します。
9:00～訪問になるので、移動時間を考えて間に合うように出発します。午前中は大体3件行くことが多いそうです。
この日も9時から3件訪問に行っていました。
1件目は膝の手術後の方で、ADLが維持できるように、
2件目は体に麻痺がある方で、介助量が減るように、
3件目は褥瘡がある方で、悪化しないように動作の指導や環境調整をしているそうです。
午前の訪問が終わると12:00前になります。そこからは待ちに待ったお昼休憩です！
隣のセブンイレブンでお弁当やおかずを買ってきたり、たまにかつ屋などのお弁当屋さんの日を作ってお弁当を頼んだりしています。
2午後
午後は13:00から訪問再開です！午後は4件訪問が入っていることが多いそうです。
この日は3件の訪問が入っていて、
1件目は、難病の方で、拘縮予防とADLの維持ができるように、
2件目は廃用症候群でリハビリを開始した方ですが、介入するにつれ自立してできることが増えてきているそうです。
3件目は呼吸器疾患の方で、ADL向上を目指して移乗訓練を実施していました。
訪問が終わると大体、17:00前くらい。
記録を書くなど、残っている仕事を終わらせたり、リハビリスタッフだけでなく看護スタッフとの情報共有を行います。
この日は17:15から看護・リハビリの合同カンファレンスがあり、利用者さんのことを看護、リハの視点から話合っていました。
3訪問終わりのスタッフにインタビュー！
訪問終わりのスタッフに話を聞かせてもらいました。
Q.今日の訪問が終わっての感想は？
A.利用者さんのトラブルとか急変、事故もなく、1日まわれたので今はほっとしています。
Q.１人で自宅を訪問するときに大変だったり不安に思うことはありますか？
A.不安な時は同行訪問ができたり、看護師とも連絡をとりやすいので、とくに不安なく訪問に回れています。
まだまだ大きくなる、平野区にある訪問看護ステーションさくらの樹のリハビリスタッフに密着させてもらいました！
〇事業所情報〇
訪問看護ステーションさくらの樹
住所：大阪府大阪市平野区喜連2丁目7番21号
電話：06-6706-1911
平野区の訪問看護ではリハビリスタッフを募集しています。
