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2025.10.17
介護の雑学

訪問看護での緊急時対応|実際の流れと安心のサポート体制

こんにちは!さくらの樹グループ 株式会社プラスディーです。
「訪問看護って、急変時はどうするの?」「夜間対応って大変そう…」
そんな不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

訪問看護では、利用者さまの体調変化にいち早く気づき、必要な対応を行うことが大切です。
しかし、実際には“ひとりで判断する”というよりも、チーム全体で支え合いながら動く体制が整っています。
今回は、緊急時対応の実際の流れと、訪問看護ステーションさくらの樹で行っているサポート体制をご紹介します。

1日中の緊急対応の流れ

日中の訪問時間中に「利用者さまの体調がいつもと違う」「呼吸が苦しそう」といった異変に気づいた場合、看護師はまず管理者へ連絡を行います。

状況に応じて主治医の指示を受け、必要であればご家族様への連絡や救急要請にもつなげます。

緊急要請が必要なかった場合でも、家族様やケアマネジャーに共有し、他の事業所の方にも伝達できるようにし利用者様を全体でサポートします。

訪問中の看護師が現場で対応している間、事務所では他のスタッフが連絡や情報共有をフォロー

チーム全員で連携しながら動くため、看護師が孤立することはありません。

「訪問=一人で全部抱える」ではなく、

“現場とステーションを結ぶ連携プレー”で対応するのが、訪問看護の強みです。

2夜間・オンコール対応の仕組み

休日や夜間など、訪問時間外に緊急連絡が入る場合は、オンコール体制で対応します。

ステーションでは、スタッフ持ち回りで緊急対応携帯電話を持ち、利用者さまやご家族からの連絡を受けます。

緊急電話は1台で当番制ですが、第2コール先として管理者など、他のスタッフにもつながるようになっています。

入浴中等でタイミング悪く電話が出れない状態でも、誰かがサポートして対応できるような体制をとっています。

電話をとった後は必要に応じて電話でアドバイスを行い、出動が必要な場合は実際に訪問を行います。

また、訪問後は管理者へ報告し、翌日にはスタッフ全体で情報共有を実施。

“緊急対応を一人で抱え込まない”よう、常にバックアップできる体制を整えています。

3スタッフ間のサポート体制

緊急時だけでなく、普段から「どう判断すればいいのか」「どこまで対応すればいいのか」といった悩みを共有できるよう、

定期的なミーティングやグループチャットでスタッフ間の情報共有を行っています。

管理者やベテランスタッフが、現場で困っているメンバーにすぐフォローできる関係性があるため、経験が浅い方でも安心して働ける環境です。

4まとめ

訪問看護は、確かに判断力や観察力が求められる仕事です。

ですが、一人で全てを背負う仕事ではありません。

チームで支え合い、誰かが困っていれば他の誰かがフォローに入る。

それが、さくらの樹の訪問看護が大切にしている“安心の仕組み”です。

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