こんにちは!さくらの樹グループ 株式会社プラスディーです。
今日は、訪問看護で働く看護師さんにインタビューしました。
今回の話題は...
◆訪問看護の現場で感じるやりがい
1訪問看護をしていてよかったと思うことは何ですか?
病院とは違い、在宅で過ごす利用者さんやご家族と深く関わる訪問看護。
実際に現場で働く看護師3人に「訪問看護でよかったこと」をインタビューしました。
① 自宅で最期を迎えるサポートができること
「ターミナルの患者さんで、最後を病院ではなく自宅で迎えたいという方は多くいらっしゃいます。
そのような方が、慣れ親しんだ環境で、家族に見守られながら過ごせるように、思いを共有しながら支援できる。
そして看護師だけでなく、家族にも介入してもらって一緒に“やってあげたいこと”を実現していける。
そこに訪問看護の大きな価値を感じています。」
② 利用者さんからの「来てくれてよかった」の一言
「訪問した際に、利用者さんから『来てくれて嬉しい』と笑顔で言われたとき。
自分の関わりが、利用者さんの安心につながっていると実感できる瞬間が、本当にやりがいにつながります。」
③ 利用者さんやご家族とチームで寄り添えること
「訪問看護では、利用者さんとの時間をじっくり取ることができます。
特に在宅での看取りを希望された方の場合、医師・看護師・リハビリ・薬剤師・ケアマネジャーなどの多職種が連携し、家族を中心に望む形で最期を迎えるサポートができます。
そのお手伝いができることは、訪問看護だからこそ味わえるやりがいだと思います。」
2まとめ
訪問看護は「病気を診る」だけではなく、利用者さんの生活や人生に寄り添う仕事です。
ご本人やご家族の思いを大切にしながら、最期の時間を支えることもあります。
「利用者さんともっと深く関わりたい」
「家族と一緒に看護を考えていきたい」
そんな思いを持っている方にこそ、訪問看護の世界は向いているかもしれません。