——さくらの樹グループ、134名が集うひととき——
11月初旬、さくらの樹グループ全体の社員総会を開催しました。
当日は、,株式会社プラスディーの訪問看護・訪問介護・住宅型有料老人ホーム・ケアプランセンター・本部スタッフの他に医療事業のクリニックの医師、看護師、事務など
グループ各事業所から総勢134名が参加し、にぎやかで温かい時間となりました。
日々はそれぞれの現場で忙しく働いている私たちにとって、
グループ全体が一堂に会するこの総会は、
「同じ方向を向いている仲間がこんなにもいるのだ」と実感できる、大切な機会です。
1グループの“今”を共有する成果発表
総会の前半では、グループ全体の成果発表が行われました。
・この1年間で取り組んできたこと
・事業所の増加や体制強化
・地域の中で果たしてきた役割
数字や実績だけでなく、
「どんな想いで、どんな課題に向き合ってきたのか」
という背景も含めて共有され、
参加者一人ひとりが自分の仕事を振り返る時間にもなりました。

2各事業所の紹介で知る“仲間の仕事”
続いて行われたのは、グループ所属事業所の紹介。
普段はなかなか知ることのできない
・他事業所の雰囲気
・どんなスタッフが、どんな想いで働いているのか
といった点を知ることができました。
「同じグループでも、こんな取り組みをしているんだ」
「現場は違っても、目指している方向は同じだな」
そんな気づきが生まれ、
改めて“さくらの樹グループ”としてのつながりを感じる時間となりました。
3アワード発表——日々の頑張りに拍手を
総会の中盤には、アワード発表も行われました。
日々の業務の中で、
・利用者さまへの丁寧な関わり
・チームへの貢献
・前向きな挑戦
を続けてきたスタッフが表彰され、
会場からは温かい拍手が送られました。
普段はなかなか言葉にできない
「ありがとう」「すごいね」「おつかれさま」
そんな気持ちを、みんなで共有できた時間でした。

4美味しい料理と、久しぶりの歓談
合間には、コース料理を楽しみながらの歓談タイム。
仕事の話はもちろん、
プライベートの話や、
「久しぶりに会えましたね」という声もあちこちで聞かれ、
会場は終始、和やかな雰囲気に包まれていました。
職種や事業所を越えて言葉を交わすことで、
「顔が見える関係性」が少しずつ深まっていくのを感じました。

5事業所が増えるからこその、これからの課題
一方で、総会を通して改めて感じたこともあります。
それは、
物理的に距離がある拠点も増えており、スタッフの数が増えたからこそ、
日常的な交流の機会が少ない拠点が増えてきていること。
以前は自然と顔を合わせていた仲間とも、
今では「総会で久しぶりに会う」という関係になることも増えてきました。
それはグループが成長している証でもありますが、
少し寂しさを感じる瞬間でもあります。
だからこそ、
・総会のような場
・事業所間の情報共有
・小さな交流のきっかけ
を、これからも大切にしていきたいと考えています。
6これからも「人」を大切にするグループへ
さくらの樹グループがここまで成長してこられたのは、
現場で利用者さまと向き合い続けてきたスタッフ一人ひとりの力があってこそです。
職種や勤務地は違っても、
「人を支えたい」「地域に貢献したい」という想いは共通しています。
今回の社員総会は、
その想いを改めて確認し、
次の一年に向けて気持ちをそろえる時間となりました。
これからも、
人を大切にし、仲間を大切にするグループとして、
一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

7最後に
ご参加いただいた皆さま、
そして日々現場を支えてくださっているすべてのスタッフに、心より感謝いたします。
また次に集まるときには、
それぞれが成長した姿で、
笑顔で再会できることを楽しみにしています。
