——元介護士から訪問看護師へ。挑戦の理由と、今感じていること——
「訪問看護はベテランの仕事」
「経験が浅いと難しいのでは?」
そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、訪問看護の現場には、看護師歴が浅くても利用者さま一人ひとりと真剣に向き合い、
日々成長しているスタッフがたくさんいます。
今回は、大阪市平野区の訪問看護ステーションさくらの樹で働く新人看護師さんに、
訪問看護を選んだ理由や、実際に働いて感じたことを伺いました。
1介護士から看護師、そして訪問看護へ
もともと訪問介護の仕事をしていた彼女。
「もっと医療の知識を深めて、利用者さんを支えたい」との思いから看護師資格を取得。
実務経験が半年ほどの段階で、思い切って訪問看護の世界に飛び込みました。
「正直、最初はすごく不安でした。病院のように周りに先輩がいるわけじゃないし、
一人で訪問するって、責任も大きいと思っていました。
でも“訪問看護に挑戦してみたい”という気持ちが強かったんです。」
彼女が選んだのは、「一人の利用者さんとじっくり向き合える仕事」。
介護職として培った経験も活かしながら、
“生活の中にある看護”を学び続けています。

2入職して感じた「明るく、風通しのよい職場」
「入職してまず感じたのは、スタッフ同士の雰囲気がとても明るいことです。
管理者の方も優しくて、質問したことにしっかり答えてくれる。
新人でも発言しやすい空気があるなと思いました。」
訪問看護ステーションさくらの樹では、
“チームで支える看護”を大切にしています。
訪問中に困ったことがあれば、LINEやチャットで即相談。
帰社後も情報共有の時間があり、
「一人で抱え込まない」仕組みが整っています。
「訪問から戻ると“どうだった?”ってみんなが声をかけてくれるんです。
その一言でホッとするし、次も頑張ろうと思えます。」
3前職とのギャップ:残業がなくなり、時間にゆとりができた
「以前は病院勤務で、前後の残業が当たり前のようにありました。
今は残業がほとんどなく、業務時間内に仕事を終えられるので、
仕事の後の時間も自分や家族のために使えています。」
訪問看護の仕事は、1日のスケジュールがあらかじめ決まっているため、
時間管理がしやすいのも特徴です。
また、夜勤がないため生活リズムが安定し、
「心にも体にもゆとりができた」と話します。
「仕事が終わってから息子の野球を見に行ったり、
友達とお酒を飲んだりする時間が持てるようになりました。
勉強も夜に少しずつ進められるので、焦らず続けられています。」

4訪問看護で得られる「人とのつながり」
「訪問看護は、利用者さまとゆっくりお話しできる時間が多いです。
体調のことだけでなく、“今日は息子が来るんです”とか、
生活の話を聞くことで、その人らしい暮らしを支えられるんだなと実感します。」
病棟ではなかなかできなかった、
「その人の生活背景に寄り添う看護」。
一人の看護師として、
“医療”と“生活”の両方を支えることのやりがいを感じています。
5今後の目標は「一人で訪問できるようになること」
「今は先輩と同行して訪問していますが、
少しずつ任せてもらえるようになってきました。
これからは、一人で訪問できるようになるのが目標です。」
訪問先では、利用者さまの状態を見極め、判断する力も求められます。
だからこそ、学びと実践の積み重ねが欠かせません。
「分からないことや迷うことは、すぐ相談できる環境があるので心強いです。
焦らず、一歩ずつ“自分の看護”を見つけていきたいです。」

6新人でも安心して挑戦できる理由
訪問看護ステーションさくらの樹では、
新人看護師にも安心して働いてもらえるよう、丁寧な同行研修と教育サポートを用意しています。
-
入職直後は先輩が同行し、少しずつ慣れていける
-
困ったことはすぐ相談できるチャット体制
-
月1回の全体勉強会や事例共有の時間
-
グループ内での多職種連携(ケアマネ・看護・介護・リハ、クリニック)
「経験年数が浅くても、チームで育てていく」
——それがプラスディーの訪問看護の強みです。
7最後に——これから訪問看護を目指す方へ
「最初は不安もありましたが、今は“ここに来てよかった”と思っています。
利用者さんの笑顔を間近で見られる仕事って、やっぱり素敵です。
訪問看護は、やりがいを感じながら無理なく働ける仕事です。」
「夜勤がつらい」「病棟での働き方に限界を感じている」
そんな看護師さんへ——
訪問看護という新しいフィールドで、
“あなたらしい看護”を見つけてみませんか?
👉 応募はこちらから
電話でのお問い合わせは、☎070-5344-8568(採用担当:長谷川)へ
